スマホや一眼動画を撮影しているとき、右や左にカメラの向きを変えますよね。でも、その際どこを撮っていいのかわからなくなったり、変えすぎてめちゃくちゃな映像になってしまったことありませんか?
これもちょっとしたコツで解決します。
結論からもうします。
①次撮りたい被写体やアングルを決めてから素早く向きを変える
②決まらなければちょっとゆっくり動かして、その間に考える
解説します。
そもそも、理由もなくカメラの向きを変えることは良くないとお分かり頂けると思います。
もしそこの原理が気になる方はこちらをどうぞ^^>誰でもできる!動画撮影のコツ Vol.02 必要になるまで動かさない!
つまり、その逆が真ということです。
向きを変える理由=目的を作ってあげれば良いのです。
それは、今の画面と違うところを撮りたいということ。
そして、それを決めてあげれば良いということです。
例えば、3人でご飯を食べてるときに撮影しているとしましょう。
Aさんが料理の写真を撮っているところを、撮影中に画面が飽きてきました。
なんとなく撮っていると、すでに食べ始めているも一人のBさんを写してしまいそうになります。それでも良いですが、ここは一つ、Aさんの料理を撮ってみるか!というふうに目的地を設定します。
それにも飽きが来たら、Aさんの顔にカメラを向ける、それも飽きたらBさんに「おいしいですか〜〜?」と話しかけつつBさんを撮る。
こんなふうに、画面を連鎖していくと、とても面白い映像になります。
こうして、次の目的地を設定できたなら、カメラの向きはスイッと変えましょう。もたもたするのは無しです。
逆に、次の目的地が決まってないけど、画面が飽きてきたのでどうしてもカメラの向きを変えたいときは、それこそなんとなくでも良いので「ゆっくりと」カメラを動かして、その間に着地点を探してください。
これはちょっと難しいですが、画面がウロウロするよりは全然見やすくなります。どうしてもできないときは、録画を停止すれば良いことです^^
おしまいに
少し難しい技術のように思われたかもしれませんが、テクニックというより、いわゆるマインドセットの部類です。
ただ、これがわかるようになると、動画記録は飛躍的に良くなります!!
ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
ご質問あったらどうぞ^^
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