カタログ用写真撮影

とある製品のカタログ用の写真を撮影するために、真夏の群馬へ。

その製品を使用したお宅を撮影し、カタログに掲載するという案件でしたが、その製品がつかわれた物件は何件も撮影しましたが、こちらの物件がマックスでした 笑

今回の案件で肝になったのは、カタログ自体の制作も担当させて頂いた点。

で、それはそれで当然向こう先が読めるのでよかったのですが・・・

記事の内容やページ数、全体を通してのイメージに至るまでクライアント様から伺っていたので、非常にスムーズな取材になると思いきや!
その豪華なルックスにより、製品のイメージよりもお宅のイメージが先行するという事態に陥りました。

とにかくきれいな絵が取れるのですが、撮れば撮るほど予定していた絵図とは離れていくばかり。

とはいえ、取れ高は重要なので、可能な限り記事に沿わせられるイメージを大量に撮影しました。

結果的には、その大量の写真からメインイメージとなる数枚を使用し、他は別口で撮影したり、3DのCGを用いたりしながらカタログを構成することに。

どこかで書きましたが、素晴らしい物件ほどきれいに撮れる分、構成や使い方に注意が必要になるという事が良く分かりました。



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