お庭の完成撮影

エクステリアが落ち着いたという事でその完成記録を撮影させていただきました。

クライアント様は建物の方も担当なさっていたのですが、今回はお庭だけでOKという事で、春の紫外線がまぶしい閑静な住宅街へ。

ちょうど新緑がまぶしい季節であり天気も抜群だったので、発色は申し分なかったのですが、またも問題。

凄くすてきで、整ったお庭。これは良い画になるぞ!と期待をして撮影に入ったのですが、何かしっくりきません。
どうしてもお庭から感じ取れる魅力が、画面上に現れません。

で、30分経過。何枚も撮り直し・・・ 分かりました。


家の中から見た時にきれいに見えるように作られていたお庭だったのです 涙
ところが、この日施主様はお留守。お邪魔することもできません。

そこで、考えました。
窓から見てきれいなら、窓を見るアングルにしたらどうか?

苦肉の策ではありましたが、当たりました。
窓を入れることによって、窓が着地点になる構図となり、お庭が引き立て役に。

つまり、家の中から見れば窓枠がいわゆる額のような役割をしていたのです。

実際に中から見たわけではないので、実際のところは分からないにしても、今回もクライアント様の施工事例として成立する写真が取れたことに感謝感謝です。

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