リフォーム竣工撮影
ご自宅を増築して、料理教室スペースを広げたリフォームの竣工撮影をさせていただきました。
完成から少し時間が経っていたので、竣工という感じではありませんでしたが、自宅と店舗的の線引きがあいまいな分、より具体的な写真を撮ることが出来ました。
クライアント様の使用目的はプレゼン資料。(HPは未定)
自宅スペースでもあり、お料理教室でもあるという割と特殊な条件の物件ゆえ、パッと見た感じどちらに重きを置いて撮影すべきか決めかねていましたが、それでよかったのだと分かりました。
つまり、「お施主様であり先生である奥さまが使いやすい(お教室がやりやすい)」という点が重要だったのです。
作り付けの食器棚に掲示展示スペース。業務用のシンクに換気扇。居心地のよいリビングのようなスペースと、大きなダイニングテーブル。
要は、主体になる事柄を押さえたリフォームになっていることが伝わる写真にせよ!!という任務でした。
ある程度の生活感が出ている中で、いかにきれいに撮影しようか?!という思考に振り回されましたが、そこが分かるとすいすい行きました。
写真も物事も、視点を変えるというのは大事なんですね。
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