去る2月中旬、完成したミュージックプロモ「Tuba Mirum」。
4オクターブを操る声楽家として名を馳せる本岩孝之氏が歌うモーツァルト。
一人で、バス・テノール・アルト・ソプラノの全パートを歌うという鬼才ぶりを余すところなく表現したムービーとなりました。
驚きは、国内のミュージックシーンにおいて、その存在を知らない人のいないWolf Junk氏も制作チームメンバーとしてご尽力いただけたこと。
楽曲は、モーツァルトのレクイエムという曲集の一曲で、「神の裁き」を題材にした宗教音楽でしたが、この中世音楽を、Wolf Junk氏の繊細且つ尖った才能が、現代音楽と見事に融合している点が特徴。
私は、曲の翻訳解釈から、シナリオ、アート表現、演出、撮影、編集等、全てを任せていただき、大変幸せなお仕事でした。
■ オリジナル編曲バージョン
■ 2021編曲バージョン
■価格帯:30万円〜
No responses yet