例えば子供やペットをスマホで動画撮影しているとき、なんとなく動きに合わせて撮っていたら、上下左右、はたまた斜め前後に画面が振り回されて、割とめちゃくちゃな映像になってしまったことありませんか?
これは幾つか原因があるのですが。
それでは、カメラの向きを変えても良い映像を残すために簡単な対処法をおしらせします。(まあ基本かと思いますがそれなりで^^)
結論からまいります。
①左右に向きを変えるときは、なるべく「水平」に動かす。
②上下に向きを変えるときは、なるべく「垂直」に動かす。
③斜めはなるべく避けて、やるなら「直線的」に動かす。
解説します。
カメラの向きを変えるとき、映像が不安定に見えてしまうのは、不規則で曲線的に動いているのが原因の一つです。
目に見えるのと同じように撮ってますよね?
でも、いざ画面で見ると変になってしまうのは、ちなみになぜでしょう?
一つには、画面の大きさが肉眼で見るよりもずっと狭いというお話は前にしました。
気になる方はこちらからどうぞ>誰でもできる!動画撮影のコツ Vol.02 必要になるまで動かさない!
そして、もう一つが画面は直線の四辺に囲まれているのだということです。
画面の四辺に逆らわない
私たちは、無意識に四辺の直線を見ながら動画を視聴しています。これに逆らった動きをされると規則性が乱されて非常に心地悪く感じます。
逆に肉眼である程度キョロキョロしても気分が悪くならないのは、縁が見えていないからです。
つまり、あくまで四辺に逆らわないように撮ってあげるだけで、とても見やすい映像にできます。
なので、水平、垂直、直線的にこだわれば良いのです。
おしまいに
実はもう一つコツがあります。それは、向きを変える前後と向きを変えるスピードを意識するともっと良くなるということ。
でも、長くなるのでその話は次の機会に。
で、次の機会はここにあります笑>誰でもできる!動画撮影のコツ Vol.05 向きを変えるときはゆっくりか素早くのどちらかで。
質問ありましたらどうぞ^^
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